トンだネジが見当たらない

メタサガのアルファさんが大好きだし、家族計画の末莉が大好きだし、クウガのドラゴンフォームが大好きだし、カキ氷ブルーハワイ味が大好きだし、サンバルカンは鮫がお気に入りだし、ふたご姫といえば淫乱レインだし、道路を渡るときは青信号だし。

人が何かを好きになるって、そんなもんは心なんて曖昧なもんが生み出したあやふやな価値基準によるものだと思ってたわけですよ。でも今日、青りんごを齧りながらふと思いついたわけです。

俺、青好きじゃね?

知らぬ間に見えざる第三者の手によって、青いものを好むようインプットされてるんですよ。恐ろしい、これが洗脳というものか。気がついてみりゃこのブログも青基調のデザインを選んでたりしてるわけです。いつの間にか僕の人生は青を中心に生きているんです。恐いですね、恐ろしいですね。

で、なにがどうなって青を求めているのかを解明しなければならないと思い、色々と色を調べてみましたさ。答えはこれ

 青や緑といった寒色系の色は、
 人の心を落ち着け集中力をアップさせる効果があります。

集中力。これだ。つまり昔ッからそそっかしい俺は自分の心を落ち着けるため、無意識のうちに青を青をと求めて続けていた。脳が、細胞が、DNA単位で青を要求していたんだ。つまり青こそ俺の半身であり、生き別れの兄さんであり、かかりつけのお医者様であり、同じ釜の飯を食った仲であり、人生のパートナーなわけであり伴侶であるからにして、俺がアルファさんスキーであることに対してなんらやましさを感じる必要がないということを魂で理解した。だって細胞が求めちゃってるんだからしょうがないじゃん。青だ、青をくれ! もっとだ、もっと!

あ、もしもし、ネジ見つかった? 早く締めないともっと壊れるから急いでね。んじゃ。