参加することに意義がある

空気を読まない、場の雰囲気を理解しない、そもそもそんなこと書いてどーすんのといういわゆるチラシの裏に書け的日記。そういう書き込みがいつまでもなくならない理由っていうのは、多分「うわーなんかこいつらすげー面白いことやってるよ! よし何でもいいから俺も書いてこいつらの一員になろう!」という功名心の一種だか連帯感の一種だかを得ようとしている結果なんじゃないかと思う。

面白いものを作ってやろう、書いてやろうとしている人間と、面白いことをしている人間になってやろうという人間では当然やっていることが違うんだから、どちらか片方が浮く。浮いたものは往々にして叩かれるのが日本の常なので、人数比率的に少ない方は叩き出されるだろう。

何かをつくり出す、生み出す方と交流そのものを目的とする方どちらが偉い云々じゃなくて、自分が関わろうとしている人、あるいは集団の目的とか方向性をちゃんと見極めた上で、どういうスタンスで関わっていくかを決めた上で厳守しましょうぜというお話。参加することに意義があっても、参加される方に異義があるかもしれないから。

あーネット始めたころの自分を殴りにいきてぇ。