−思考

いつかのマイナスを理解できない従兄弟と会うにあたり、自分なりにどうやってマイナスの概念を理解させるかを考えてみた。理解させるのに手っ取り早い方法はたとえ話であり、数字といえば金である。よって金を使っての説明を試みる。


5−(−7)ではなぜプラスになるのか。マイナスというのは取る、引くことだ。5の所持金から−、つまり引き算になり、引く数値が−7。これは借金7を引く、実質7円プラスになるのだから、12になるという考えだ。


次、5×(−7)という計算を考えるに、5が−7個あるでは考えづらそうなので−7円の借金が五つ(五件)あるというように考える。合計で35円の借金だ。


で(−5)×(−7)。借金券5円を七枚失ったとしよう。これで実質35円のプラスだ。


と、ここまで考えて借金券という考えが結構使えそうな気がした。マイナスを所持するという考えはまさに+(−n)という思考になるんじゃないだろうか。とまあそんなことを考えながら、あとは話しながらその場で考えてみるかと従兄弟の家に遊びにいく。


飯食って10時間ほどドカポン321をやって10時間ほど寝て少しだべって解散しました。新年あけましておめでとうございます。