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マイナスとマイナスをかけるとプラスになる説明に「諦めることを諦めた」が使えることに気付いた。これなら数学が分からない従兄弟もきっと納得するはず。

以前書いたかも知らんけど、この従兄弟は建築関係の仕事に勤めていて、最近建築士か何だかの資格をとったそうな。当然その試験の中には電気関係の計算をするための数学力が必要のはずなのだが、この従兄弟は数字以外の問題を完全に取ることで見事合格したそうな。立派な国家資格を持つ特級危険建築士の誕生である。

もちろん設計図は絶対描かないそうだけど、この試験制度問題大有りだよな。各部門ごとの問題を8割ずつ正解で合格とかに変えないと、同じ手段で『描く』建築士が誕生するかも知らんわけで。