アルトネリコ2感想
母さんを幸せにするRPG。という新ジャンルロールプレイングゲームでした。友人はまだプレイしてないので談合はしていませんが、彼が言うには「なんでRPGで太鼓の達人せにゃならんのだ」という感想をいただきました。これがあるから戦闘が暇にならずにすんだんじゃないか! と僕は思うわけであります。
1は最大の敵が実はたった一人の少女を救え(文法ミス)な物語なのに対し、2は……なんだろう? いまいち焦点がぼやけている気がしてならない。大衆は愚鈍です? 百合は世界を救う? わからん。
戦闘も序盤こそやや辛かったりしなくもないが、慣れとムスメパワードによるガード+を手に入れた時点で勝ち。相変わらず世界の危機とプレイヤーの危機が一致しないゲームでした。
ただしサントラとヒュムノスコンサート買うくらいには音楽最高。Hartes ciel, melenas walasye.とMETHOD_METAFALICA/.とこころ語り萌え。あとゲテモノミュージックが増えたのも好感度大。紅い爪痕とEXEC_DESPEDIA/.とサブリメイション2最高。つか音楽に使った金の方がゲームに使った金より多いじゃねえか!
さて、1はミュールが人と初めて心を通わせる物語。2はミュールが人と初めて恋をする物語。では、3は?
妄想:ミュールが初めて色を知る年かッッ物語。