一日目

インストールしながら説明書を確認。「このゲームは、目的が設定されているわけではありません。プレイヤーの思うままに行動し、その結果を楽しむゲームです」の文字を確認してにんまり。僕の思ったとおりのこと書いてますよ!? ああもう大当たりの予感。

プレイ初日、まずは無目的に動いてゲームの感覚を掴む事に。食料集めが重要なので、そのための手段三つ、収穫と狩りと釣りを試す。うーん一番お手軽かつ稼げるのは狩りで牛をしとめるのがよさそう。収穫もいいんだけど、こんな一瞬でパネルを全部覚えられる記憶力の持ち主はいないだろう。特に僕はとり頭なのでこれは無理。というわけで狩りを中心に行動。

たまに島の住人にも話しかけるも、貶されて会話がすぐ途切れたり、最悪殴られたりでちっとも友好が結べない。ひたすら褒めるを連発すれば無理やり会話できる状態に持ってけるが面倒なので今回は無視。これは体験版から分かってたことではある。

……が、今回はなぜか姫とあっさり仲良くなれたのでこいつとは会話を継続。

その後適当に南国生活を満喫。島生活情報値が高くなると、どうやら食料集めのときに有利になる模様。釣り時の釣り糸が初期は一本だったのに、いつの間にか二本に増えてたり。また収穫時の失敗可能回数も増えてました。釣り糸の本数次第では狩りより稼げるか? と思ってたところでスキル山の人を会得。狩猟時のターゲットの動きが笑えるほど遅くなるという効果が。この状態で炸裂する石を狙えば、さらに狩りの効率が上がったため結局狩り一本で食料を調達することに。釣り哀れ。

ただし狩りばかりだと建材がなかなか集まらないため収穫を選ぶ必要はあった。釣りだけが使い道が見えてこない。それともスキル釣りの人(海の人?)を覚えれば変わるのだろうか。次回は釣りをメインでやってみよう。

そんなこんなでひたすら共同倉庫に食料を溜め込む働き蟻のような生活を送っていたら、なんかみなさんの態度が冷たいものから暖かいものに。あれ、ひょっとして貢献値を上げると好感度にも影響する? この後ちょいと褒め称えると殆どのメンバーが普通に会話できるようになってました。うーん、序盤で貢献値を稼いでおくのは重要かも知らん。

さらに生活を続けて現在220日目、適当に会話を続けていたらいつの間にか女性陣を全員堕としていた我らがアロハ君。彼は果たしてどこへ向かっているのでしょうか。

とりあえず、このまま南国の王者でも目指してもらうことにしよう。