じじいとあそんだ。たのしかった。×7

どうにもこうにも時間がないと悩み、原因を追求したところ、どうもゲームを7つ同時進行していることに問題があるようだとわかってきた。しばらくは解決法の模索に時間を費やすことにする。


UNIXという考え方―その設計思想と哲学を読む。色々と面白い。

──本を書くのは全力投球だ。ものすごく集中して、いくつもの考えを紙に書き記していかなくちゃならない。寝ても覚めても本のことを考えるんだ。朝の歯磨きの最中、通勤中の車の中、会議と会議の間、昼食の間、ジムでバーベルを上げている間、家族とテレビを見ている間、ベッドに入って眠りに落ちるまでの間、いつも本のことが頭から離れない。

こういう状態で本を書くのだと、何冊も本を書いたベテランは言う。ほとんど催眠状態じゃないかとも思うが、これによく似た状態になったことがあるなとふと思った。たとえば名作といわれるような何かの映画を見た後、まあ漫画でも小説でもゲームでもいいけれど、ああいう何かに衝撃を与えられた後の状態に似ているんじゃないかと。もし、本を書くということがあの状態を維持することならば、僕は間違いなく物書きになれない。

まあそんなことより、スモール・イズ・ビューティフル*1には色んな意味で賛成したいと思った。

*1:小さい子とは美しいの意