ミス、欠点に気づくまで

三つくらいの段階があるように思った。つまり自分で気づくか、知り合いに言われるか、第三者に指摘されるか。一番いいのはもちろん自分で気づいて自分で直すことだが、基本的に自分の欠点なんて自分じゃ気づかないもので、大抵は自分以外の誰かにそれを言ってもらうことが一番多いんじゃないかと思う。

そこで知り合いに言ってもらうことが一番ダメージが少なく、かつ自分も納得してそれを受け入れられるというベターな解決法になる。残念ながらこれをしてくれる人がいなかった場合には第三者による指摘になり、知らん人の前で恥をかくという事態になる。

例えばとある12月9日、ふと余った時間をもてあまし、アワーズ増刊を買っておきながらヘルシングOVAプロモーションDVDを見てないことを思い出して、速攻でPS2に突っ込み鑑賞開始。外伝もやるのかよ! とちょっと期待が高まりつつこれいつ発売なんだろう? と首をひねっていたところに 12/9 on sale とか表示されればそりゃ出遅れたと叫びながら家を飛び出してサーチアンドバイ! サーチアンドバイだ! と家電店を駆けずり回りやっぱ遅かったかと愚痴をこぼしながら最後に回った石丸電機アニメDVDのコーナーでヘルシングの名を見かけて八百万の神々に感謝しながら手に取った黒歴史版を危うく地面に叩きつけるような事態になった原因といえば、そりゃもう発売延期になったことを教えてくれる友人がいなかったことに他ならないわけです。

みなさんもこんな役立たずの友人と付き合ってても百害あって一利なしなので、そんな人はさっさと切り捨ててもっといいお友達を得ましょうね!!
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*1:正しくは情報を仕入れようともしない自分が原因なのでどうみても自業自得です。本当にありがとうございました。

*2:あとそういう友人を探そうが主題じゃなくて、自分がそういう友人になろうというのが主題だったんだけどちっとも纏まりませんでした。ごめんなさい