詐欺にあってまいりました

時計詐欺って言う昔からある古典的な詐欺らしく、まあそれに引っかかる自分の情けなさを噛み締めて今日は枕をぬらします。

この詐欺のポイントはまず先に品物を渡してしまい、それにたいする代金を後から要求するという点だろうか。順番どおりに状況を飲むと

  1. タダで品物がもらえる
  2. しかも品物を受け取ることが相手にとっての得でもある
  3. かつ品物がすごい高級品らしい
  4. 自分得ばかり
  5. 相手金銭要求
  6. 自分得ばかりしてるし少しくらいいいか
  7. 結果:品物につりあわないほど高い額の金を渡す

こんな感じになるか。冷静に考えて、二番目で自分も相手も得をしたのだからフィフティフィフティだと考えなきゃおかしかったはずなんだ。そこをなぜか勘違いしなければ金銭を要求された時点でそれ以上は俺が損をすると考えなきゃならなかったんだけど、人と会話してると一杯一杯になる俺には無理でした。

とりあえず物を先に渡す奴は今後信用しないように努めます。

あ、あと夜にやるってのもポイントか。渡されたネックレスをちゃんと光の下で見ると安っちいこと。貴金属興味ない俺だって安物だってわかるようなのだ。あーなんで引っかかるかなあ自分。