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段々騒がないと生きていけない連中が周りの人間と打ち解けてきたようで授業中にもかかわらずぺちゃくちゃと喋る音がノイズとなって耳に障りまくってきて多少うんざりし「ガキじゃねーんだから授業中くらい黙ってろ」くらいの事を言おうと画策するもガキじゃないどころか周りは明らかに15〜16のおガキ様であり喋らなけりゃ生きていけない病気を抱えて生きていることは教室の状況を確認すれば一発でわかることであり彼らの今後の人生にご愁傷様と頭の中で手を合わせながら適当に過ごすつもりが担任の粋な席替えによりお喋りがピタリと思ったりして大変面白かった。あんだけ喋ってりゃ席も離されるわな。

しかしなんだ。人に怒られてんのにヘラヘラ笑ってられる神経の持ち主ってのは世界中のどこに逃げようともかならず存在するもんなんだろうか。ゴキブリとはまた違った意味で生命力たくましい連中だと思った。