ちゆ12歳のなりきり的文章模写とか面白いんじゃないかな!>某所へ

途中まで書いては消し、途中まで書いては消しを繰り返すようになると危ない。結局書けないままやる気を失って停滞することが多いので、そういう時は思い切って未完のまま放出するのがいいのかもしれないと決断し書き殴っておく事にする。


人相で人柄を判断できるか、と最近よく考える。きっかけは高校のテスト前にクラスでも指折りのアホが僕の席に来て、数学を教えてくれと言ったときだ。授業を聞かない奴のトップ3に入るであろうそいつの顔を近くでマジマジと見たのはこれが初めてだったのだが、なんとういか、鼻の下に鼻水のメイクをして頭にお子様ランチの日本国旗を付け足したら、CG加工の必要がないくらいのハタ坊じゃねーかと思った。つまりアホ面である。サル面といってもいいかもしれない。ちなみに前の席にいる、やはり授業を聞かない二人組みも結構似たような顔立ちだったりする。三兄弟といっても初対面の人間なら信じてしまうかもしれない。彼らを見るたびに、人相と人柄の関連性というものを否応なしに考えさせられる。

もちろん、人相だけで全て判断できるわけじゃないというのはわかってはいるのだが。ただこれを自分に当てはめて考えるとき、いつまで経っても大人になれない、もっと言えばガキから抜け出せない自分と「20歳かと思ってた」とすら言われる童顔との関連性もあるんじゃないかと思うのだ。

整った顔立ちの人が好かれるというのは、裏に誠実な人柄を求めているからなのかもしれない。