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いつの間にか教育界には「総合的な学習」というわけわからん授業が入るようになりました。こいつは選択制の授業で、うちの場合は
- 身近な自然
- 古典に親しむ
- ハングルを学ぼう
- 戦後の怪事件を追う
- 数楽
の五本から選ぶことになります。んがぐぐ。何がどう総合的なのかさっぱりわかりませんね。さて目を引くのはやはり怪事件であり、これを受けるか、はたまた例のやる気なし教師こと理科の先生担当であるところの身近な自然を選ぶか、といった構想をしつつ授業の説明を受けたわけです。
「数楽は数独を解いたり、数や数学用語、数学史などが色々入ったクロスワードパズル、ナンプレ、ナンクロなどを解いたりします。ゲームが好きな人はおいで」
選ばない奴の気が知れないね! というかもはや授業じゃねえだろそれは。